荒川で出合える野生の動物といえばサギ、キジ、タヌキなどたくさんいます。
レアなところではシカでしょうか。
実は自然豊かな荒川のポテンシャルはこんなものではありません。
なんと、冬の時期であれば優雅に佇むハクチョウの姿が見られます。
荒川左岸、サイクリングロードの終点から少し上流へ行かなければなりませんが、一見の価値ありです。
「白鳥飛来地」について
10月下旬~3月中旬、越冬のため訪れるコハクチョウとオオハクチョウが見られます。
平成20年度から餌付けを廃止したことによりハクチョウの飛来数は減少。
そして、平成24年で深谷市と深谷市観光協会が飛来地の管理を終了しました。
とはいえ、令和5年の現在、まだまだ荒川にハクチョウが群れをなしています。
早朝と夕方、どちらのタイミングで訪れてもいい写真が撮れそうです。
【アクセス】タイヤ太目の自転車で訪れてください
荒川左岸、河口より79.2kmから80.4kmの標識がある区間は砂利道になります。
砂利道区間になる前に国道140号線へ。
国道140号線を寄居方面に進みます。
武川の信号を左折。
橋の手間を左折。
橋の脇道から砂利道へ。
この道、細いタイヤだと辛いです。
【スポットデータ】
住所 | 埼玉県深谷市畠山 |
電話 | なし |
営業 | 24時間 |
定休日 | なし |
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【まとめ】カメラを持って行けば楽しさが倍増します
来訪したのは1月下旬。
この日はX-T2にXF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WRを装着して撮影しました。
めまぐるしく動くハクチョウを望遠レンズで狙うのも、なかなか楽しい体験でした。
ハクチョウの撮影は、35mm換算で200~400mmのレンズがあったほうがいいですね。
そして、以下のことを守ってハクチョウを愛でましょう!
- 静かに観察する
- ハクチョウに餌をあたえない
- タバコは吸わない
- ゴミは捨てない
撮影:X-T2、XF16-55mmF2.8 R LM WR、XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR