荒川サイクリングデビューしたいけど、なかなかふんぎりがつかない人、いませんか?
荒川は幹川流路延長全長は173kmで、その流域には見どころがたくさんあります。
中~下流域では自転車で走りやすい区間もあるので、週末にはサイクリングを楽しむ人がたくさんいます。
とはいえ、サイクリングロードはごく一部分しかないので、歩行者やランナーなどに気を付けながら安全な速度で走りましょう。
今回は、ベテラン荒川サイクリストの私が驚き感動した、荒川サイクリングの魅力を紹介します。
この記事を読めば、この週末、荒川で自転車に乗ってみたくなるはずです!
魅力①自転車に乗っているときの爽快感がはんぱない!
ノンストップで走行できる区間がたくさんあります。
特に熊谷から荒川河口の区間が走りやすく、サイクリストはこの区間をよく利用しています。
アップダウンも気にするほどではないので、キレイな景色を楽しみながら気持ちよく走行できます。
なにより、交通事故のリスクをさけてサイクリングできることが最高です。
魅力②★★★の絶品グルメが充実している!
サイクリングにぴったりなアイスは「ガリガリ君」だと思っていた時期がありました。
ですが、初めて「榎本牧場 フォルトゥーナ」のジェラートを食べたとき、自分は井の中の蛙であったと思い知らされました。
荒川では、おいしいグルメにありつけます。
個人的なおすすめは以下のとおりです。
魅力③観光した気分にひたれる
動物園、花畑、桜並木など、他県の住人から羨ましがられるであろう魅力的な観光資源がたくさんあります。
上流まで行けば埼玉が誇る観光地・秩父がありますし、そのポテンシャルはかなり高いと思います。
出かけるときにカメラは必須です。
オススメは自分も使っているSONY RX100M7です。
魅力④いろいろとれすぎ!
初夏、荒川の河川敷には桑の実がたくさん実ります。
これを採集してジャムにしている人は多いのではないでしょうか?
私も桑の実を採集してジャムづくりにチャレンジしたことがあります。
このほか、クルミやヨモギ、カラスノエンドウなどが採れます。
また、荒川にはたくさんの生き物が生息しています。
ザリガニ、クワガタなどもつかまえられます。
童心に帰り、夏休み気分を味わうのもいいですね。
魅力⑤キャンプまでできる
「さいたま桃月園キャンプ場」「サンアメニティ北本キャンプフィールド」など、気軽にキャンプを楽しめるスポットがあります。
自転車にキャンプ道具を積んで、非日常を求めて走り出してはいかがでしょうか?
魅力⑥小ネタの宝庫でもある?
ソースの自動販売機があったり、彩湖の近くに彩湖を模したミニ彩湖があったりします。
結構下流の方でシカを見かけたこともありますw
まとめ
まだまだ荒川サイクリングの魅力は語りつくせません。
「葛西臨海公園」の観覧車も紹介したいし、イチゴ狩りスポットも紹介したい。
でも、それはまた別の機会に。
何やかや語ってきましたが、私が思う荒川サイクリングの魅力は、
昔、夏休みなどに経験したであろう冒険にともなうワクワク感を、
大人になってから再び楽しめるところだと思っています。
みなさんもぜひ、自転車で荒川に出かけてみてください。
心だけは、子供時代へタイムスリップできるはずです!