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荒川”右岸”の下流から上流まで、サイクリングに最適な区間を紹介

荒川沿いってどこまで自転車で走れるの?

誰もがいだく疑問にこたえるべく、荒川右岸を下流から上流に向かって走り調査しました。

サイクリングコースとして走りやすいのは、河口から80.6km標識あるところくらいまで。

熊谷市にある押切橋の手前となります。

行先がわかりにくい場所もあります。

この記事を読めば、荒川右岸を迷わずに走れるようになるはずです。

迷子ゼロを目指すべく、不定期で再調査しバージョンアップします。

休憩ポイント

岩淵水門【河口より約20km

ドリンクの自動販売機もトイレもありませんが、なぜがみなさん休んでいます。

橋の欄干を支える土台・地覆(ジフク)に腰かけやすいからかもしれません。

朝霞水門【河口より約31km

こちらの水門も、橋の欄干を支える土台・地覆(ジフク)に腰かけやすいです。

午前の早い時間は日陰になっていて◎。

ホンダエアポート【河口より約51km

ドリンクの自動販売機はありますが、トイレはありません。

吉見運動公園【河口より約63km

トイレ(ウォシュレット)あり、売店ありのいたれりつくせりのスポットです。

迷いやすいポイント

秋ヶ瀬橋をくぐってすぐ【河口より約35km

橋をくぐってすぐ、堤防の上へのぼります。

上江橋すぎの工事区間にともなう迂回路【河口より約45km

複雑すぎて説明できん。。。

看板を参考に、工事区間を切り抜けてください。

比企自転車道の分岐点~さくら堤公園【河口より約57km

右側の道を選んで堤防を降ります。

右折します。

突き当りを左折。
左の道を進みます。ちなみに、右の道を選んでもさくら堤公園にはたどり着きます。

荒川右岸の景色

河口~秋ヶ瀬橋の景色【0km~約35km】

少し上流へ走ると0kmのキロ杭があります。
荒川ロックゲート。
対岸を見ると船堀タワーが確認できます。
東京スカイツリーが顔を見せます。
荒川に近くてアクセス抜群。
荒川は風の強い日が多いように感じます。
待ち合わせにもぴったりな岩淵水門。
朝霞水門。
秋ヶ瀬橋。この橋を左岸に渡ると秋ヶ瀬公園や彩湖にアクセスできます。

秋ヶ瀬橋~吉見運動公園の景色【河口より約35km~約63km】

ゴールデンウィークは田植えの最盛期。
左手にびん沼が見えます。人気の釣りスポットです。
ここからしばらく一般道を進みます。
ここは右へ。車通りが多いので気を付けましょう。
モトクロスのモーター音が晴れた空に響きわたります。
ホンダエアポート。
さくら堤公園は、荒川右岸がほこる絶景スポットです。
休憩スポットとして120点です!

吉見運動公園~押切橋手前の景色【河口より約63km~約80km】

月一回、ここでグラノーラを販売しています。
熊谷市立健康スポーツセンター。風呂、サウナ、プール、ジムがあります。
松ではなさそうですが、旧街道沿いによくある名残松みたいですね。
旧荒川大橋の一部。
荒川大橋より上流からは、サイクリストをひとりも見かけませんでした。

輪行でエスケープするなら、最寄りの秩父鉄道「大麻生駅」か、約6km走ってJRの「熊谷駅」ですね。

荒川右岸の感想

心なしか、食事処や補給ポイントが少ないように感じました。

初心者だと、見つけるのに苦労するかもしれません。

荒川右岸に慣れるまでは、補給食多めでサイクリングにのぞむのがベストだと思います。

ただ、景色はすばらしいものがあるので、ぜひ、楽しんで走ってみてください。